前期授業の課題のレポートを書く毎日が続いています。「宗教社会学T」は実際に瞑想、マインドフルネスを実践する授業。
その体験をまとめてレポートにするのが課題です。初回の授業で瞑想を始めた後、急に39度の熱が出ました。
医者に行って診てもらったのですが、熱が出た原因は不明。樫尾先生によると、瞑想をすると知恵熱のような熱が出るそうなので驚いたことを覚えてます。
最初は5分の瞑想から始め、先生に呼吸法を教わりながら、10分、15分、20分の瞑想をするようになりました。
この間、音感が鋭くなったり、体臭に変化が起きたりして驚きました。振り返ると瞑想を実践するのは発見や驚きの連続だったような気がします。
1か月が経った頃からボディスキャンを始めたのですが、それを行うと実生活の中で、人や物との距離感に変化が起きます。
以前には気づかなかったことに気づけるようになるのが瞑想の効果かもしれません。これを知性や感性につなげると、社会的に役立つでしょう。
昔は瞑想というと宗教的なイメージが強かったのですが、最近は科学的な体系に基づく瞑想、マインドフルネスも流行っています。
どの町にもヨガ、瞑想、マインドフルネスの教室があります。体験すると新しい世界が広がります。
ただ、宗教色やビジネス優先の教室は要注意!
完成したらホームページにアップします。
仏倹(フランス語検定)3級(大学で取得する第2外国語、2年間レベル)の合格証が家に届きました。
点数は84/100。3級の合格平均点が60点前後なので、まあまあの成績。とはいえ、フランスに6か月もいたのだから、3級程度に合格するのは……、でも、一安心。
次回は準2級に挑戦しようと思います。
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