大学生活 2016年9月 |
夏休みも、もう終わり
[2016/09/25]
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夏休みのスケジュール
夏休みも、もう終わり。振り返ってみると、今年の夏休みはよく動きました。8月後半と、9月末を合わせても、2ヵ月間で家にいたのは3週間もありません。夏中ずっと動き回っていた感じがします。ハードスケジュールで、夏休みでも課題があるので、家にいる間は、ずっとレポートを書いていました。休みはいったい何だったのか。家でゆっくりする暇もなく、気付いたら夏休みが終わっています。
レポートでは、『自殺論』の書評と、樫尾先生の授業の課題で「自分誌」を書きました。自分誌は「地理誌」の個人版のようなもので、ライフヒストリー(自伝)や性格、家庭環境、家族関係などから自分の考え方をまとめたものです。過去を振り返ってみると、私の思考方法は「対照的な価値の間でバランスをとること」だとわかりました。合氣道(武道)とパレットクラブ(美術)という全く対照的なサークルに入っていたり、郊外という都会と田舎の中間に住んでいたり、私は相反する2つものの間で活動しています。関係性を通して世界を見る社会学も、こうした中間的な学問です。 一般的に、一つの事をやり通すことが美徳とされているため、私のような中間的な存在は「一つの事に集中していない」、「中途半端」と非難されます。子供の頃は、「好きなこと」や「やりたいこと」を見つけられないと「主体性が無い」と怒られました。しかし、自分誌を通して、私の進む道が、何か一つの事をやり通すことではなく、多様な価値観、存在、事物と関係性を持ち、バランスをとり続けることだと気付きました。普通の人のように、片方を殺し、進む道を一つに絞ることも出来ましたが、私はあえてそうしません。相反する2つの価値観を共有することは矛盾ですが、自己の中で葛藤があったり、その事を非難されたりすることがあるでしょうが、私は日常と非日常を結び付けるようなそういう生き方をしていきたいと思っております。私の生き方はモーツァルトよりもベートーベン、デカルトよりもカント的ですね。 |
高野山、和歌山観光
[2016/09/18]
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高野山は、大阪なんば駅から南海電鉄を乗り継いで行きます。高野山に到着した後、最初に即身成仏した空海が安置されている奥の院を訪ねました。
高野山は文字通り山上に位置していますが、土地が平らで、山上に町が広がっています。
奥の院はそこからさらに山に入ったところにあり、参道脇には墓が立ち並び、曽我兄弟の供養塔や、加賀前田家、薩摩島津家、紀伊徳川家の墓がありました。
こうした墓は江戸以降に建てられたものがほとんどです。
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![]() 織田信長の墓 ![]() 結城秀康の墓(家康次男) ![]() 肥前島原 松平氏の墓 ![]() 豊前中津 奥平氏の墓 ![]() 根来寺 ![]() 根来塗りの仏具 ![]() 和歌の浦 |
合氣道会合宿
[2016/09/11]
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楽しい稽古の話をしましょう。千本素振りの話。
合氣道には徒手以外にも木刀や杖(木の棒)、短刀といった武器を用いた技があり、その練習として、合宿で1000本素振りを行っています。
これが楽しいのなんの。野球でいう「一球入魂」のように、一本一本頭を使いながら振るので苦にはなりません。
1000本振ると振り方も自ずと良くなるので、終わった後はすがすがしい気分になります。 |
神宮球場 ―広島・ヤクルト戦―
[2016/09/04]
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丸のヒット
今日もカープは、か〜ち、か〜ち、か〜ち、かち♪ |