読書・映像鑑賞 2021年1月

分断の先に “トランプ後”のアメリカ
[2021/01/31]

映画「アラビアのロレンス」、BS世界のドキュメンタリーの「女王とクーデター」と「自衛隊が体験した軍事のリアル~密着世界最大級の軍事演習場」、「激動の世界をゆく 分断の先に “トランプ後”のアメリカ(BS1)」、「たけしのその時カメラはまわっていた 受験大国にっぽん(NHK総合)」、「”夜の街で生きる“(NHKスペシャル)」を見ました。これらの番組を見るきっかけは、1951年のイラン革命に関するドキュメンタリー「女王とクーデター」を見て、中東と石油に興味を持ったからです。最初にイギリスと中東の関係を見直すために、「アラビアのロレンス」を見ました。この映画は以前に見たことがあるのですが、社会状況を把握して見ると歴史をより深く理解ができます。映画の後、3本のアメリカに関するドキュメンタリーを見て、アメリカの石油戦略を考察することができました。それにしても、はやりアメリカは軍事と戦略の国。昔も今も変わらない。
「受験大国にっぽん」は、20世紀後半から始まった日本の受験事情を特集した番組です。過去の受験と就活の場面を見て身につまされます。思い返すと今までたくさんの試験を受けてきました。さらに来月、2つの試験を受けます。日本人は無意識に試験を受けることに慣らされているのかもしれません。

写真:https://eiga.com/movie/42205/photo/


暴れん坊将軍はソロバン上手 徳川吉宗
[2021/01/24]

ザ・プロファイラー「暴れん坊将軍はソロバン上手 徳川吉宗」(BSプレミアム、7日)、「ガイヤの夜明け ニッポンの問題“住まい”で解決!」(テレビ東京、19日)を見ました。
最近、簿記3級と企業セミナーの勉強をしているので、あまりテレビを見ません。それでも気になる番組があると録画し、視聴しています。「徳川吉宗」の番組は、江戸幕府の財政難、享保の改革をわかりやすく解説した良い番組でした。番組を見ると昔も今も政府が金策に苦労していることがわかります。経済的に停滞する日本人がこれからどのような構造改革を行わなければならないのか、この番組にヒントがあるような気がしました。 一方、「ガイヤの夜明け」では世代の垣根を超え、住まいを通じて社会の問題を解決していくことを提案しています。2つの番組を見て感じたことは、旧来の価値観の中で生活するよりも発想を変えて新しい生き方を模索する方が楽しいということ。コロナ禍で社会が大きく変容しています。アフターコロナ時代、豊かな生活を送るためには、新しい発想で生きる挑戦をする必要があるそうです。

写真:https://www.nhk.jp/p/profiler/ts/WX9M3XW537/episode/te/VJ7QKWYVRG/
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/gaia/vod/post_218690/


2030 未来への分岐点(1) 暴走する温暖化脱炭素へ挑戦
[2021/01/17]

「2030 未来への分岐点(1)暴走する温暖化脱炭素へ挑戦(NHKスペシャル)」「新型コロナ 全論文解読×世界最高の頭脳」(BSスペシャル)、「グリーンリカバリーをめざせ!」(BSスペシャル)を見ました。最近、マスコミで脱炭素、グリーンディール、SDGs、CSR、AI、5Gなどの言葉が盛んに使われるようになりました。地球規模で台風や火事などの自然災害が大規模化し、脱炭素の必要性を身近に感じるようになったからでしょう。どの番組を見てもAIの活用、データ解析が重要だということが理解できます。AIを使うち解析が簡単にできる。コロナワクチンなどの開発が早期に実現したのも、AIのおかげでしょう。分科会の意見よりも、AIの分析の方が有効な気がします。
一方、自然破壊を発生させる人間の欲望には際限がありません。個人的には近代の西洋のシステムを信奉する限り、脱炭素化は難しいと考えています。問題はエネルギー消費量。いくら再生エネルギーを活用しても、エネルギー量が増えれば温暖化は止まらないでしょう。EVを作っても、それを作るために炭素が増大しては意味がない。最近、テスラが人気ですが、脱炭素のシステムを構築できるとは到底、思えません。アメリカン・ドリームよりもエネルギー量削減の方が現実的な対策だと思います。

写真:https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/28VK5K6J99/


れいわ一揆
[2021/01/10]

原一男監督の「れいわ一揆」を見ました。この映画は2019年7月の参院選で”れいわ旋風”を巻き起こした「れいわ新選組」の選挙戦を描いたドキュメントで、昨年4月17日から全国公開予定でしたが、コロナ禍で上映中止となった作品です。この映画が実に面白い。面白さの要因は「趣味で政治を行っている」感じがあること。映画を見ていると、誰がこの運動を仕掛けたのか想像がつきます。もう一つは原監督がれいわ新選組に談判して作り事ではなく、事実をありのままに撮って公開していること。編集された映像よりも事実の方が、映像的にも迫力が出ます。最後に主人公である安冨歩と馬による選挙戦、れいわ新選組の面々の面白さ。この映画は登場人物の個性がなければ成り立たない作品です。それにしても、映画の中の自民党の横暴、凄いですね。
ちなみに、原監督は岡原先生と懇意なので、大学の授業に講師として来たことがあります。その時、ドキュメンタリーについていろいろ教わりました。3年間一緒にいても岡原先生の興味の対象が何か不明でしたが、この映画を見て理解できたような気がします。やっぱり、人は面白くて温かいですね。映画を見て、岡原ゼミで良かったと強く感じました。

写真:https://rooftop.cc/news/0307_reiwa01-548x274.jpg


アウトレイジ3部作
[2021/01/01]

1週間、何もせずにテレビばかり見ていました。視聴した番組は、「アウトレイジ(2010年、北野武監督)」「アウトレイジ ビヨンド(2012年、北野武)」「アウトレイジ 最終章(2017年、北野武監督)」、「ガイアの夜明け ”木造が大変貌“」、「ニッポン創った明治の三賢人~渋沢・岩崎・福沢にみる革新力(BSテレ東、28日)」、「報道の日2020 激動の21世紀~米中、そして日本(TBSテレビ、30日)」、「絶対に笑ってはいけない 大貧民GO TOラスベガス24時(日本テレビ、31日)」、「朝まで生テレビ! ~元旦SP~(1日)」、「ジオジャパン列島誕生初春!三千万年の旅へ」(NHKスペシャル、1日)」、「欲望の資本主義2021 格差拡大 社会の深部に亀裂が走る(BS1スペシャル、1日)」「ライジング若冲(NHK、2日)」「“デジタル医療”があなたの命を救う!(BS1スペシャル、2日)」、「グリーンリカバリーを目指せ!」(BS1、3日)、「クライメートジャスティス」(BS1)です。面白かったのは、「報道の日2020」、「欲望の資本主義2021」、「私たちのデジタル医療革命2021」の3本。毎年、特番でしか見ることのできない番組、見応えがあります。今年の番組の特徴は環境問題とデジタル、脱炭素だったような気がします。コロナ禍で急速にイノベーションが拡大する可能性を感じました。

写真:https://www.facebook.com/NHKonline/photos/pcb.4305301082829857/4305300796163219/
https://hanayome-movie.jp/first-layer.php?id=14248
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2020111848SA000/?capid=nte001


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