就活が一段落したので、久しぶりに劇場に映画を観に行きました。鑑賞した映画は「天気の子」(新海誠監督、7月19日公開~)。この映画は新海誠監督にとって、大ヒットした「君の名は。」以来、3年ぶりの作品です。「君の名は。」を観たのが3年前ですから時の経つのは早いですね。内容は天気を操ることができる少女と家で少年の純真さが描かれている青春映画。一方で未来の東京に大雨が降り続き、荒川区などが水没するという社会的な要素も持ったアニメーションです。
この映画が公開された時期は7月ですが、9月に入ると東日本は2度の台風に襲われ、
この映画が絵空事ではないことが証明されました。スェーデンの少女グレタ・トゥーンベリさんが地球温暖化に対する警告を発しているのが話題になっているように、地球温暖化の影響は日本にも表れているようです。台風被害の映像が毎日のようにテレビのニュースで放送された状況の中、「天気の子」を観て、少し複雑な気持ちになりました。それにしても、新海作品の都会を描いた映像はリアルです。
写真:https://eiga.com/news/20190719/1/
https://cgworld.jp/interview/201910-tenkinoko03.html
https://hibishinbun.com/news/?a=9795&fbclid=IwAR3z1Ttw3FQo6ND10bOA_y4BUs_7dASTiCOtj-dvd81GKmoIXKXM4aEBbeY