読書・映像鑑賞 2019年10月

ウッドストック~伝説の音楽フェイスティバル全記録
[2019/10/27]

メディコムの都倉ゼミに所属して「1968年~1969年の慶應義塾大学における学生運動」の研究を行っています。三田祭では、当時の学生運動の話を聞かせてもらったOBのインタビュー集を販売するので、現在、刊行物の編集作業を行っています。この刊行物の中には所属する学生の論文とコラムが掲載されるのですが、私が選んだのは「1969年のヒッピーの活動」。慶應生とヒッピー、何となくイメージがあっていないように感じますが、インドから大麻を密輸して捕まった慶大生もいます。意外ですよね。大学生にもいろいろなタイプがいることがわかります。このコラムを書く時、参考にしたのが「BS世界のドキュメンタリー ウッドストック~伝説の音楽フェイスティバル全記録」(初回、放送日2019年9月3日)。誰でも知っている伝説のコンサートです。 この番組を見ると、映画「ウッドストック」とは違った側面を知ることができます。4人の若者の思いつきでスタートしたこの音楽フェスは、当初の5万人という予想を超えて40万人が押し寄せ、大混乱に陥ります。中止となってもおかしくない事態の中、会場では様々な奇跡が生まれ、ベトナム戦争が泥沼化する当時のアメリカにあって“輝かしい記憶”として語り継がれるイベントへと変貌してゆきます。 この番組で印象的なのが、ヒッピー風の観客と地元の人の協力です。地元の人の揚力が無ければ、このフェスは成功しなかったでしょう。目から鱗の番組なので、興味のある方は是非、ご覧ください。

写真:http://amass.jp/124198/
https://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=190904


土曜プレミアム さんまの東大方程式 芸術の秋に東京藝大生が大集合スペシャル
[2019/10/20]

大学の授業、課題提出、インターンシップに追われて読書や映画を見る暇がありません。今年の春休み、毎日、数本の映画を見ていたのですが、あれは一体なんだったのでしょうか。 のんびりと過ごせた時間が懐かしい。忙しい合間、フジテレビをつけていると「土曜プレミアム さんまの東大方程式 芸術の秋に東京藝大生が大集合スペシャル」が放送されていました。 たまたま、この番組を見たのですがとても面白い。なぜ、面白いのかを分析すると藝大生が特殊な技術を持つ学生であることが浮かび上がってきます。慶應大学のように一般大学では理系以外は技術的能力の訓練はしません。 やっぱり、人にはない技術を持っている人は魅力的。社会で出ると仕事をするには技術が必要ですが、藝大生や理系の学生が持つ技術は人を魅了します。 自分にはない部分を見せられると、同じ大学生でも違うなと感じます。それにしても、この番組、久しぶりに見たフジテレビらしい楽しい番組でした。

写真:https://www.youtube.com/watch?v=LVeh7rG_wec
https://tsuiran.jp/tweet/1185588599816740864/1571501324


マスコミ就職読本3 放送編
[2019/10/13]

「マスコミ就職読本2020 第3巻 放送篇」
月刊「創」編集部 編集

私の就職希望先は一応、マスコミなので試験対策をするために「マスコミ就職読本3 放送編」を購入しました。
最短の試験が来週の月曜日に迫っているのですが、競争率が200倍以上あるマスコミに就職できるのは非現実的だと思っていたので事前の試験対策もしてきませんでした。 これではマスコミに就職するのも難しいですよね。各企業の採用枠は5人から30人前後。それに何万人も応募するのですから……。 来週の試験対策であわててこの本を購入したのですが、試験内容をチェックすると自分が思っていた内容と全く違うことに気づきました。 一夜漬けでは対策しようもないので唖然としています。本気でマスコミに就職しようと考えている学生は2年生が終わった時点で、このような本を読んで対策を練るのでしょうね。 何事をするにも事前の準備が大切。今回は呑気だった自分にあきれています。


アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
[2019/10/06]

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
フィリップ・K・ディック 著

大学の授業やインターンシップ参加の合間をぬって、フィリップ・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(1968年)を読みました。 この小説は先週見た映画の「ブレードランナー」の原作本です。
内容は第三次世界大戦後の未来、サンフランシスコを舞台に賞金稼ぎのリック・デッカードが、火星から逃亡してきた8体のアンドロイドを「処理」するというあらすじ。
本を読んでいると映画の内容とは全く違うことに気づきます。人間の感情とは何か?を問う主題ですが、これは私の大学の指導教官・岡原正幸教授が追及している題材です。 当時はSF小説と考えられていましたが、現在、読むと感情社会学的な本であることがわかります。 毎日、忙しいと感情もなくなりがちですが、本を読んで感情のことを思い出しました。 たまには読書も良いものです。


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