読書・ビデオ鑑賞 2016年8月 |
リドリー・スコット 「大聖堂」 (2010年)
[2016/08/28]
|
|
![]()
|
|
オリバー・ストーン 「アレキサンダー」 (2004年)
|
|
![]()
写真:https../images-na.ssl-../images-amazon.com.jpg |
「Pink Floyd The Wall」
[2016/08/21]
|
|
![]()
「The Wall」は英国のロックバンド”Pink Floyd”のアルバム”The Wall”を映画化したロック・オペラ。
1970年代、レッド・ツェッペリンやピンクフロイドなど、高度なテクニックを駆使して演奏する商業主義的なロックへの反動から、Sex PistolsやThe Clashなどパンクが流行しました。”I hate PINK FLOYD”と呼ばれ、パンクから目の敵にされたPink Floydは彼らに対抗して発表したのが”The Wall”でした。完成度の高い作品に人々は魅了され、”The Wall”は全世界で3000万枚以上の驚異的ヒットとなります。パンクから商業特区へと音楽の流れを引き戻した、サブカルチャー史に残る名作です。
ビデオ鑑賞 映画
写真:http://www.tsumago-fujioto.jp/shokuji.html |
「シン・ゴジラ」
[2016/08/14]
|
|
![]()
子供のころ、私はゴジラを見て育った父に連れられて、毎年、映画館にゴジラを見に行っていました。初めて見たのは5歳の時、「ゴジラ対メガギラス」です。興行成績の悪化から、ゴジラ・シリーズは2004年を最後に制作が中止されていました。2014年、米国で「GODZILLA」が公開され、世界的なヒットになりました。「シン・ゴジラ」も「GODZILLA」同様、福島原発事故をモチーフにした作品です。 写真:https://i.ytimg.com/vi/ysRIwlEBjuw/hqdefault.jpg |
期末期間中ある学生の会話
[2016/08/07]
|
|
期末期間、学生の話題はテスト一色になりますが、こんな会話を耳にしました。
法学部生の会話「試験対策に参考書買った。分かりやすいよ」
このような言動から、文学部は「あそぶんがくぶ(遊ぶ+文学部)」と言われるのでしょう(笑)。
法学部の学生は参考書まで買ってまじめに勉強しているのに、文学部生は教科書もろくに勉強しないのか、そんな批判が聞こえてきそうです。
文学部生の名誉のために弁解すると、文学部の学生は真面目に(自分の好きな)勉強をしています。ただ、この会話には文学部の性質が端的に表れていると思います。
知識の暗記が重要な法学部では、重要な事項をどれだけ効率よく覚えられるかが試験対策の要となるので、参考書は有用。
文学部ではそれよりも、いかに体験し、思考し、理論を打ち立て、文章化して伝えるかが重要視されるため、試験で、知識そのものが問われることあまりありません。
そのため、教科書はともかく、参考書の必要性は法学部に比べて薄いのです。期末試験でも、文学部では他学部に比べて筆記試験より、レポートの割合が多いようです。 |
インド映画「踊るマハラジャ」、「ロボット」、「ミルカ」
[2016/08/01]
|
|
![]() ![]()
文化人類学特殊(現代インド文化研究)のレポートのために「インド映画」を見ました。
当初の計画では10年分くらいの映画を見ようと思っていたのですが、インド映画は上映時間が3時間と長いので、90年代、00年代、10年代の映画の中から一本ずつ、日本でもなじみのあるものを選んで鑑賞しました。
見たのは1995年に公開され、インド映画の代名詞となった「ムトゥ 踊るマハラジャ」、2000年代に公開されたSF作品「ロボット」、そして2012年に公開の「ミルカ」です。
ビデオ鑑賞 映画
写真:https://www.amazon.co.jp/ムトゥ-踊るマハラジャ-Blu-ray-ラジニカーント/dp/B00ECVE7DO |