読書・映像鑑賞 2016年3月 |
フランスコメディ映画 「TAXi」
[2016/03/27] |
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今週もフランス特集。旅行の疲れから、コメディ映画が見たくなったので、フランスの有名なコメディ「TAXi」シリーズを見ました。 やっぱりフランスで生活してみたいな。 |
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写真:http://images.ciatr.jp/2014/12/luc-besson.jpga |
オタクな先輩
[2016/03/20] |
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木曜日の夕方、慶應大学の慶應シネマ研究会のKさんと父の友人で映画の助監督山田さん(映画「人生の約束」など)と食事をしました。
Kさんと山田さんは目の前で映画のことを熱っぽく語っています。その姿を見て、自分はまだオタクになり切れていないと反省しました。
慶應大学のシネマ研究会のホームページはこちらから
ビデオ鑑賞 写真:http://ecx.images-amazon.com/images/I/61DaoMLDDLL.jpg |
アングルはキュービズム、ドラクロアは印象派の先駆者
[2016/03/13] |
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今週もフランス関連のビデオをたくさん見ました。その中で印象に残ったのが、映画「ワーテルロー」。 最近、映画の戦いのシーンはほとんどCGですが、実際に20万人が参加した「ワーテルロー」の会戦シーンは圧巻。 CGとは違う迫力があります。ちなみに映画に動員された20万人はソヴィエト連邦の軍人。 CGはアメリカなど自由主義陣営で発展していきますが、その拡大とともに実感が失われていくような……。 自由主義経済が拡大していく中、実写映画の復権はあるのでしょうか? 美術では「美の巨人たち アングル」で、アングルが描いた「パワォスのヴィーナス(1852〜1853年)」が、ピカソの「アヴィニョンの娘たち(1907年)」誕生に大きな影響を与えたという話が興味深いものでした。「パワォスのヴィーナス」で、アングルは真正面と横側を意識的にデフォルメして非現実な女体を創作しています。多面的な視線から描くキュービズムの先駆者はアングルだった! それから、「プレミアム8 ドラクロア」のドラクロアの輪郭のない絵画が、後にルノアール、ゴッホに影響を与えたことも驚きです。アイデア満載、絵画史も勉強すると面白いですね。 今週は読書よりもビデオ鑑賞に時間を割いた週でした。 ビデオ鑑賞
ドキュメンタリー |
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多面的な女体像 | ||
![]() アングル パフォスのヴィーナス (1852〜1853年) |
![]() ピカソ アヴィニョンの娘たち (1907年) |
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輪郭の曖昧な2枚の絵 | ||
![]() ドラクロア アルジェの女たち (1834年) |
![]() ルノアール ぶらんこ (1876年) |
写真:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/519lO5xBCLL.jpg |
http://floro.blog32.fc2.com/category7-4.html |
読書
[2016/03/06]
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今月末、家族でパリへ行く予定です。私は第2外国語でフランス語を選択していますが、まだフランスへ行ったことがないので楽しみ。その準備のために今はフランス史の本を読んでいます。概要はカエサルのガリア遠征、キリスト教の浸透、テンプル騎士団、百年戦争とジャンヌ・ダルク、ブルボン朝の絶対王政とフランス革命、第三帝政など。私は「地域文化論V・W(フランス)」を受講していたので、フランス史もすんなり頭に入ってくる。教養課程の危機が叫ばれていますが、教養課程も役に立ちます! |
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ビデオ鑑賞
ドキュメンタリー 春休みなので、毎日、フランスに関係するビデオを見ています。
写真:http://blog-imgs-74.fc2.com/m/b/a/mbay/20150710170558307.jpg |