先々週、祖母を連れて、山食にカレーを食べに行き、ブログにアップしました。その時、山食にほとんど人がいなかったことを書きましたが、それが経営難につながっているなど思ってもみませんでした。経営難を知ったのは、12月14日、山食がクラウドファンディングサービス「キャンプファイヤー」で「創業83年、慶應義塾大学の学生食堂『山食』を救ってください」というプロジェクトを始めたからです。幸い、1週間で目標の500万円を大きく超える2,000万円以上が集まっています。やっぱり、塾生は山食が好きなのですね。
クラウドファンディングのプロジェクトページには、新型コロナウイルスの影響で大学の授業がオンラインになり、売上は昨年比8割減になったと書いてあります。考えてみると、経営難になるのは当たり前。気づかない方が変です。このクラウドファンディング、あと40日近くあります。寄付すると、様々な特典がつくので、塾生の皆さん、応援しましょう!