(左)ブータン・ノワール (右)「レ・フィロゾフ」牛煮込み
マレ地区にある「レ・フィロゾフ」で牛肉をベリー系のソースで煮込んだムニュ、「レスタミネ・デザンファン・ルージュ」へ行って、ブータン・ノワール(豚の血の黒いソーセージ)を食べました。
血の入ったソーセージは日本にはありません。アヴィニョン大学の学食で初めて出てきた時、ソーセージの色に驚きましたが、食べると病みつきになります。
ホームステイ先が菜食主義なので、時々、外食して肉食しています。
ちなみに「レスタミネ・デザンファン・ルージュ」は、パリ最古の市場 アンフェン・ルージュ市場内にある穴場レストランです。
ところで、先日、ホームステイ主から「君が滞在中に何か和食を作ってくれないか」というリクエストがありました。
私は日本であまり調理はしない方なのでリクエストに戸惑っています。
豆腐鍋を作ろうと考えているので、知人に日本の食材が調達できる店を教えてもらい、早速、行ってみました。
自分が思っていた以上にパリには日本食材がありますが、鍋やガスコンロが無いので、フランスの調理器具で豆腐鍋を作るしかありません。
日本で何回も食べた鍋でも、外国で自分が調理するのは別件。どうなることやら。