グルメ 2017年5月 |
パンジャブ、サリー・ランズ、ターフ・タバーン、ギャリック・イン、レバノン料理
[2017/05/28]
| ||||
![]() ![]() ”Jerk Beef Short Rib”
火曜日の夜、無性にカレーが食べたくなったので、コベントガーデン近くの「Punjab」に行きました。「Punjab」は1946年開業の、銀座にあるナイルレストランのような老舗のインド料理店。『イギリスではカレーが美味しい』と先生が言っていましたが、名物のバターチキン・カレーはスパイスが効いていて本当に美味でした。バースでは「Sally Lunn's」で、パンの上にワインなどで調理したチキンとハムがのっている”Chicken & Ham hock Trencher”という17世紀の料理を食べました。パイとフレンチトーストを足したような感じの料理です。 ![]() ![]() ![]() インド料理店 「Punjab」 バターチキン・カレー 17世紀の料理”Chicken & Ham hock Trencher” ![]() ![]() ![]() ![]() 1594年に建設された「Garrick Inn」 店内 チューダー朝の料理”Beef&Aale Pie” チューダーキッチンに展示されていたパイ ![]() ![]() ![]() ハンプトンコートのレストラン「Mezzet Lebanese Restaurant」 レバノン料理 |
フィッシュアンドチップスとパブ
[2017/05/21]
| ||||
![]() ![]() 「Тhe Golden Hind」 フィッシュアンドチップス
相変わらず、毎日、フィッシュアンドチップスを食べています。ロンドン留学中、何回もフィッシュアンドチップス、ケバブの店を利用しました。両方とも脂っぽい食べ物ですが、若さゆえ、このような食生活も維持できるのでしょう。先週はベーカーストリートの「Тhe Golden Hind,Мarylebone」やサザークの「Мasters Super Fish」に行きました。有名な店のフィッシュアンドチップスは美味しい! 衣の色が美しくサクサクで、タルタルソースとの相性も抜群。やっぱり、フィッシュアンドチップスは止められません。 ベーカーストリート 「Тhe Golden Hind」
ところで、ディケンスの家に行った後、彼の行きつけの店パブ、「Ye Olde Cheshire Cheese」に行きました。パブの始まりは巡礼者のための宿泊施設(木賃宿のようなもの)ですが、17世紀から続くパブの構造はカンタベリーで観たホスピタルに起源があるようです。それをふまえてパブで食事をすると、外国から来た私には一層、旅の感覚が強まります。 ![]() ![]() ![]() 「Ye Olde Cheshire Cheese」 フィッシュアンドチップス 「Мasters Super Fish」 店内とフィッシュアンドチップス ![]() ![]() ![]() ![]() 「Kings Arms」スコッチエッグ 「Turf Tavern」テラスとサンデーロースト |
ヨークシャー・プディング
[2017/05/14]
| ||||
![]() ヨークの古いパブ「Old White Swan」
ヨークシャー・プディングはイングランドのヨークシャー州で生まれた家庭料理です。ふわふわもちもちのシュークリームのような皮で、ローストビーフなどに添え、ホースラデッシュやグレイビーソースと一緒に食べます。料理というよりは付け合わせ。私はハワースの「Black Bull」でヨークシャー・プディングを食べたのですが、最近、料理が出てくるとお腹が空きすぎて、思わず料理に手を付けてしまい、半分以上食べた後で写真を撮ることを忘れたことに気づきます。その時はすでに遅く、今回の旅行では、1回しか食前の料理の写真を撮れず、ホームページにアップすることができませんでした。完全な料理の写真を撮りそこなったのは残念です。 ![]() ![]() ![]() ハワースのレストラン「Black Bull」 ![]() ![]() ![]() ![]() |
フィッシュ・ケーキ
[2017/05/07]
| ||||
![]() 「Old Weaver's House」フィッシュ・ケーキ 相変わらず、毎日、フィッシュアンドチップスを食べています。そのような食生活の中で、今週は英国料理を味わいました。食べた料理は「Munchkins」のシェパーズ・パイ、「Ye Olde Cheshire Cheese」のハンバーガー、カンタベリーの「Old Weaver's House」のローストビーフ、フィッシュ・ケーキ、ヘイスティングスの「Lathams Brasserie」で食べた”Fresh Fish of day”(今日の魚料理)です。今回は、せっかく海沿いの街に行ったのにドーバーソウルを食べのがしたのが残念でした。
「Ye Olde Cheshire Cheese」は小説家ディケンズが通ったパブ、「Old Weaver's House」は15世紀にたてられた建物内にあるレストランです。どちらも雰囲気があって、面白かった。シェパーズ・パイはマッシュポテトで作るパイ皮と牛肉で作るミートパイで農家(コテージ)で食べてられていたことからコテージパイとも呼ばれています。フィッシュ・ケーキは魚のすり身をあげたコロッケのような料理、”Fresh Fish of day”はサーモンのフライをレモンとハーブ、ビネガーで味付けした料理でした。
海沿いの町で1人で食事をしたのですが、そこからヘイスティングスの海を眺めていると、この海は日本にもつながっているのだなと感慨にふけりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 「Munchkins」 シェパーズ・パイ 「Ye Olde Cheshire Cheese」 ハンバーガー ![]() ![]() ![]() カンタベリー 「Old Weaver's House」 ローストビーフ イングリッシュ ブレックファスト ![]() ![]() ヘイスティングス「Lathams Brasserie」 ”Fresh Fish of day”(今日の魚料理) |