グルメ 2017年4月

スコットランドの郷土料理
[2017/04/30]

先週末、エジンバラの「Deacon’s House Café」(エジンバラで1番、古い料理店)でスモークサーモンのランチ、スターリングスの「Portcullis」で”Highland Chicken ”(鳥にハギスが挟まっているスコットランド・ハイランド地方の郷土料理)を食べました。どちらも美味しかった。
ハギスは羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理です。ソーセージとハンバーグを足して2で割ったような食べ物で、独特の匂いや食感があります。日本で羊料理といえばジンギスカンですが、ハギスはどちらかというと内臓料理なので煮込みのような感じがします。こってりしているので、スコッチ・ウイスキーと共に食べるのですが、昼間、エジンバラのスコッチ・ウィスキー・エクスペリエンスでスコッチを試飲したので、”Highland Chicken ”はビールと一緒に食べました。コクと苦みのあるイギリスのビールによく合います。最近ではハギス・ピザやハギス・スパゲティがあるようですが、私は伝統的な食べ方が好きです。遠い異国の地に一人で行って、ハギスを食べ、スコッチ・ウイスキーを飲む。これが留学の目的の一つだったので、私はとても満足しています。


先週の金曜日、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館にあるウィリアム・モリスの「グリーン・ルーム」でお茶をしました。
博物館内にある有名な部屋で、お茶が飲めるのは、すごい。絶対に日本では考えられないことです。

10日前、「Dickens Inn」で食べたフィッシュ・アンド、チップスが気に入って、その後、毎晩、フィッシュ・アンド・チップスを食べています。東京のフィッシュ・アンド・チップスの味はイマイチの味なので、ロンドンにいる間に堪能しようと思っています。たまには違う料理を食べた方が健康には良いのでしょうが、現在、私はフィッシュ・アンド・チップス中毒です。


ロンドンのパブ「ディケンズ・イン」
[2017/04/23]

18世紀の建物 「Dickens Inn」

ロンドンには日本でいう居酒屋、庶民の飲み屋、パブがあります。留学生にとって、パブは学生やイギリス人たちと話ができる貴重な場です。パブで注文するのは、まずビール。日本と違って、イギリスのビールはエールとラガーの2種類があり、日本で有名なハイネケン、バス、ギネスは勿論、様々な銘が柄用意されています。パブの食事はフィッシュ・アンド・チップスやソーセージ、プディングなど。居酒屋でいうと、モツ煮、焼き鳥かな。
先週の金曜日、ロンドン塔に行った時、近くのキャサリンドックにある、「Dickens Inn」というパブに行きました。 18世紀の建物を改装したロンドン名物のパブ。1階がバー、2階、3階がレストランになっています。浅草にある神谷バーのようなところです。3階のビストロでフィッシュ&チップスを食べた後、1階のバーでエールを飲みながらイギリス人の老夫婦と歓談しました。 息子さんが日本の大学で講師をしている話や、日本に旅行に行った話、日曜に行われるマラソン大会の話など、お酒が入ると話が弾みます。ただ、1杯(1 pint=約568cc)でも量があってきついので、イギリス人ほどお酒に強くない私は、飲みすぎに注意しなければなりません。

ところで、今週は野菜不足を解消するために、ソーホー近くにある中華料理屋「旺記」に2度、行きました。
この店は接客が悪いが味が良いので、学生たちに人気があります。
アヒルの燻製と野菜炒め、炒飯を食べたのですが、やっぱり東洋の料理は美味しい。
これから、ロンドンにある中華料理屋巡りをしようと考えています。


グルメ 学生寮の食事
[2017/04/16]

Burlington Schoolには学校内にカフェテリアが設置されています。ロンドンは物価が高いですが、このカフェテリアのランチは£5(約700円)。メニューはフィッシュ、パスタ、チキンの3種類から選ぶことができ、それにスープが付きます。イタリア系の人が料理しているので、味も悪くありません。「イギリスの料理はうまい」というジョークがあるほど、不味いことで有名なので身構えていましたが、ほっとしています。寄宿生には朝食がつくので、毎日、朝ごはんと昼食をカフェで食べています。金曜の朝には寮母のBarbaraさんがイングリッシュ・ブレックファストを作ってくれました。夕食は寮では出ないので、近くの生協でReady Meal(冷凍食品)買ってきて食べています。実はイギリスは冷凍食品大国。夕食の平均調理時間が34分と短いことからも分かるように、イギリスでは多くの人が夕食を冷凍食品や惣菜に頼っており、そのため、冷凍食品の品ぞろえが驚くほど豊富です。煮込みステーキなどオーソドックスな英国料理からイタリアンまで、幅広い種類の冷凍食品があり、毎日冷凍食品で過ごせそう。ただ、ここ一週間様々なReady Mealを食べみて分かったのが、見た目と味がどの料理も同じ。イギリス料理がおいしくないと言われている理由が何となく分かった気がします。でもBarbaraさんの作る料理のほうは美味しいので満足です。美味しい料理にはひと手間が欠かせません。

Ready Meal(冷凍食品)

寮の食事




出発前に何が食べたいか?
[2017/04/09]

ロンドンに旅立つ前、母が「出発前に何を食べたい?」と聞きます。特別に食べたいものはないのですが、「ラーメンが食べたい」と思い、先週の木曜日、三田まで出かけてラーメン二郎に行きました。二郎に行くと、自分が大学生であることを思い出しました。変ですね。しかし、あらためて「何が食べたい?」と聞かれても、何も思いつきません。先週の我が家の夕食のメニューを見ると月曜日がビーフ・カレー、火曜日が中華料理の油淋鶏、水曜日がタイ・グリーンカレー……。
メニューを見ると和食がありません。そこでとりあえず思いついたのが「すき焼き」。
普段、私はすき焼きをあまり食べないのですが、なぜか、この期に思い浮かんだのがすき焼きでした。すき焼きを思い浮かべた理由ははっきりわかりません。食べたかったものは刺身でもないし、鍋でもない。いや、すき焼きも鍋の一緒なので、無意識に鍋を欲していたのかもしれません。そこで金曜日は、「すき焼き」にしてもらいました。煮込んだ焼き豆腐を日本酒と一緒に食べるととても美味しかった。2か月間、家庭の味から遠ざかるのですが、懐かしい家庭の味よりもイギリスで食べる料理の計画に夢中になっている私でした。


西荻窪 「柏屋」 うなぎ、ひつまぶし
[2017/04/02]

死ぬ前に何が食べたいかと聞かれると、日本人は焼き魚とお米と答えるそうです。僕はもうちょっと贅沢なものがいいな。最期ではありませんが当分、日本食を食べられなくなるので、日本を発つ前に何が食べたいか考えました。寿司かウナギか……。広島や山陰地方なら瀬戸内海、日本海のおいしい魚があるので刺身で決まりですが、ここは東京。江戸前寿司はなかなか手が出ません。やはり、庶民のグルメはウナギ。ウナギを食べに父と一緒に西荻の「柏屋」に行きました。西荻窪にあるうなぎ屋ですが、ウナ重の他に本場名古屋に負けない美味しい「ひつまぶし」を食べることができます。うな重を食べようと思って入店したのですが、ついメニューにつられて、ひつまぶしを頼んでしまいました。そういえば、大学の合格発表の後にもひつまぶし食べた記憶が残っており、ひつまぶしは私の中で特別な食べ物になっています。

西荻窪 「柏屋」 の案内はここをクリック
東京都杉並区西荻北3-11-17  tel.03-3395-4384

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