グルメ 2017年3月

武蔵境「パリジェンヌ洋菓子店」
[2017/03/26]

「パリジェンヌ」のショートケーキは、素朴で、くどさがなく、甘さもちょうど良い、昔懐かしいショートケーキです。誕生日、クリスマス、子供時代、ケーキを食べるときはいつもショートケーキだったことを思いだします。最近は種類も増え、様々なおいしいデザートが食べられるようになったので、ショートケーキを食べる機会も減りました。2007年頃にスイーツという言葉が流行りましたが、ケーキの多様化した様子を言い表すのには、スイーツという新しい言葉がふさわしかったのでしょう。 多様化の波が訪れ、お菓子、デザートの世界も大きく変化しました。新製品が次々と生み出されるのに慣れていると、昔からある食べ物の味を新鮮に感じることがあります。素朴な味だから飽きさせずに、長年、人々に愛されるのでしょう。新しい物ばかり求めず、老舗のケーキの味わってみてはいかがでしょうか。そこに驚きや懐かしさを感じるかもしれません。

武蔵境「パリジェンヌ洋菓子店」 の案内はここをクリック
東京都武蔵野市境南町2丁目9-4  tel.0422-32-5264

岡原ゼミ同期会
[2017/03/19]

代官山の30カレーで岡原ゼミの同期会がありました。岡原ゼミは普段、地域活性化など複数のプロジェクトを進める「SKC(信州小諸キャンパス)チーム」と、小諸での活動を行う「小諸チーム」に分かれて活動しており、プロジェクトごとに打ち合わせや会議を行います。普段は個別に活動することが多いゼミですが、同期会と一緒に飲むのは楽しいものです。横のつながりも強まって活動にもメリットになります。今回の飲み会でも、友人たちが意気投合して「映像チームを作ろう」と盛り上がっていました。飲み会の席で出た話がプロジェクトやアイディアにつながることもあるので、飲み会でのコミュニケーション、ノミュニケーションも大切ですね。


毎日スープ
[2017/03/12]

先週は週に4度、友人たちと外食をしました。W君とは地元のソーセージ屋さん、Aさんとは西荻窪のイタリアン・ゴローゾテツ、I君とは「ティツィアーノとヴェネツィア派展」の帰りに、浅草の「駒形どぜう」で鰌鍋をつつき、ホッピー通りでもつ煮を食べました。I君は「駒形どぜう」もホッピー通りも初めてだったようですが、浅草の持つ雰囲気を気に入ったようです。「神谷バー」にも行こうとしたのですが、当日は満席で入ることができませんでした。次回、機会があれば神谷バーに行こうと考えています。
しかし、食生活を満喫した週前半とは反対に、後半は左上と下の親知らずを1日で2本同時に抜いたので、まともな食事ができませんでした。傷口が開くといけないので、固い物や熱い物、刺激物は厳禁。そのため、毎日、スープを飲んでいます。鶏ガラの韓国スープ、テールスープ、ポトフ、ボルシチなど、母に頼んで美味しいスープを作ってもらっていますが、たまには固い物が食べたい!
今回ばかりは健康な歯の大切さを思い知らされました。ヨーロッパに行って美味しいものが食べられないのはシャレにならないので、これからは歯の養生したいと思います。先週は、美味しい料理と歯の大切さが身に染みた1週間でした。


海軍カレー
[2017/03/05]

小学校の頃、私は「愛国者」でした。小学六年生の時に友達と「愛国新聞」を作って小学校の壁に貼り出し、先生や両親に説教されたのを覚えています。中学受験の第一志望は海城中学でした。受験に失敗しましたが、海城中学に行きたかった理由は、海城中学が昔の海軍予備校だったからです。小学校6年の時、親に頼んで横須賀に戦艦三笠やイギリス・ポーツマスにネルソン提督の旗艦HМSヴィクトリー号を見に連れて行ってもらいました。今、考えるとやはり私は愛国少年ですね。 私が中学生の頃、NHKで連続ドラマ「坂の上の雲」(2009年~2011年)が放送されました。この頃、私の関心が海軍から福沢先生や大村益次郎などの蘭学者に移っており、次第に愛国精神は独立自尊の精神へと代わっていきました。 しかし、今回、イギリスに留学するにあたり私は横須賀やポーツマスに行ったことを思い出し、海軍カレーが無性に食べたくなり、母親に頼んで、家で海軍カレーを作ってもらいました。海軍カレーは広島県呉市、京都府舞鶴市、神奈川県横須賀市など、軍港のあった場所の名物ですが、レシピはクックパッドで探しました。特徴は小麦粉をきつね色になるまで炒めたものに、カレー粉を混ぜてルーを作るところにあります。実際に出来上がった海軍カレーを食べると、シチューのような味がして、とても美味しい。海軍でカレーを食べるようになったのは1908年からで、脚気を予防するためにイギリス海軍のカレーシチューを参考にレシピが作られました。イギリス海軍ではパンをルーに浸して食べますが、日本人の口にあうよう、ライスにかけてカレーライスとしたのが海軍カレーのはじまりです。海軍では毎週土曜日に食べていたそうです。海軍にはカレーや龍田揚げなど洋食、グルメがたくさんあり、当時の若者が海軍に憧れていた理由もわかるような気がします。家族も海軍カレーを食べて満足して、意外でした。海軍カレーにはカレーを和風にする日本人匠さが表れています。皆さんも、家で作って召し上がってください。美味しいですよ。


小麦粉をきつね色になるまで
バターで炒める


カレー粉を入れル―の完成

上へ戻る   ホーム