「National Geographic」で2012年に制作、放送された世界の巨大工場「レクサスLFA」と「テスラ・モデルS」を見ました。以前、大企業のインダストリア・プロダクツにアートを感じるとブログで書きましたが、2つの番組を見ていると、自動車工場自体が美しい工房、アートのように感じます。特にテスラのモデルSを生産するホワイトとレッドのデザインに統一された工場は、アニメのエヴァンゲリオンの格納庫のような感じで美しい。
一方、レクサスLFAを作る工場は、近世のアート工房のような感じがします。面白かったのは、レクサスのボディーは細かく織り込んだファイバー・カーボンでできていること。さすが、もともと織機のトヨタ、今でも伝統技術を応用しているようです。美しい製品は美しい工場から生まれることが、番組を見て理解できました。
写真:https://news.livedoor.com/article/
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https://www.diariomotor.com/marcas/tesla/