美術・音楽 2019年10月

パレットクラブ120周年 日吉アトリエ改築記念展
[2019/10/27]

先週の日曜日から日吉アトリエで「パレットクラブ120周年 日吉アトリエ改築記念展」が開催されました。 この展覧会に「みのむし」と「カップヌードル」を出品しました。「みのむし」は2人のハッピーちゃん兄妹が、布袋に入って枯れ枝にぶら下がった作品です。就活中、この作品を作っていると自分は阿保なのではないかと疑心暗鬼になります。他のサークル部員はまともな具象や抽象画を制作しているのですが、どうも自分にはそのような作品が描けない。他人の評価よりも自分が好きに作りたいものを優先すると、 このようなことになってしまいます。単純に幼稚なのですね。ところで、この作品をフェイスブックに投稿したところ、昔、私がアヴィニョンでお世話になった先生から、「この作品、売らないか」とメッセージが届きました。売るつもりがないので、他の作品をプレゼントすることになったのですが、国を超えてファンになってくれる人がいるのは嬉しい!


バスキア展
[2019/10/20]

2019年9月21日~11月17日
森アーツセンター・ギャラリー

月曜日に森アーツセンター・ギャラリーで開催されている「バスキア展」に行きました。ジャン=ミシェル・バスキア(1960年~1988年、ニューヨーク市ブルックリン生)の現代アーティストです。17歳の頃から地下鉄、スラム街地区の壁などにスプレーペインティングを始め、キース・ヘリング、バーバラ・クルーガーの助力でニューヨークで個展を開くようになり、彼の作品は死後、高く評価され、現在、最も高値で取引されています。1970年代は世界的に観念的なコンセプシャルやストイックな抽象性の強いアートが流行していましたが、1980年代なると激しい表現のアートが一世を風靡しました。その代表がバスキアやシュナーベル、キーファーなど。バスキアについては映画「バスキア」(1996年)を見て知っていたのですが、実際に作品を観ると色彩感覚が豊かで、1980年代がどのような時代であったか理解できます。時代を感じさせてくれるアートは良いですね。


李寶那 陶芸展
[2019/10/13]

2019年10月7日~14日
SPACE TGC ギャラリー

昨年に引き続き、銀座の割烹料理「本店浜作」の地下にあるSPACE TGCギャラリーで開催された李寶那さんの「うつわ展」に行きました。 今回、展示されていた作品はこれまでの青い色調と違って白が基調となった作品。ギャラリーに入った瞬間、美しくて清廉な雰囲気が漂っていました。 ここのところ秋に李寶那さんの個展に行くのが恒例となっているのですが、毎年、作品の雰囲気が変わるので面白いですね。 来年も個展は開催するそうなので、次回の作品はどのように変化するのか、楽しみですね。 ちなみに李寶那さんのお父さんは現代美術家・李禹煥先生。開場でお父さんの新作のТシャツを販売していました(森ギャラリーで、よく売れたとか)。


小暮満寿雄+小暮菘華 書画コラボ展Ⅲ
[2019/10/06]

2019年10月5日~14日
ナカノギンザギャラリー

昨年に続き、銀座に「小暮満寿雄+小暮菘華 書画コラボ展Ⅲ」を観に行きました。 小暮さんは父の美術大学時代の友人です。本業はライター兼デザイナー。「みなし子王子インドのアチャールくん」「おちゃめなイタリア人」などの本を出版しています。最近、「アチャール君と宇宙から来たスッシー大王」を上梓しました。昨年に続いて2度目の来場ですが、相変わらず奇妙な世界を描いた展覧会です。お母さんの書はまともなのですが、小暮さんの絵と一緒に展示してあると変な感じがします。でも、親子で2人展をするのですから仲が良いですね。

写真:http://masuo-san.com/


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