美術・音楽 2019年8月

江戸のスポーツと東京オリンピック展
[2019/08/25]

2019年7月6日~8月25日
江戸東京博物館

江戸東京博物館で開かれている「江戸のスポーツと東京オリンピック」に行きました。この展覧会は2020年7月24日に開幕する「東京オリンピック2020」の1年前のイベントとして開催された展覧会です。会場には江戸時代のスポーツ、蹴鞠、相撲などの道具や資料、明治以降の近代スポーツに関する資料が展示されています。相撲取り対レスラーの版画を見て笑ってしまいました。展示品を観ると日本におけるスポーツの歴史と変遷を把握することができます。近代化が進むにつれ、スポーツは富国強兵に利用され、帝国主義や戦争の拡大と切っても切れない不幸な歴史を歩みます。幸い、平成以降は大きな戦争もなくスポーツは平和の象徴。戦争目的よりも純粋にスポーツを楽しむ方がいいですね。

写真:https://www.tokyoartbeat.com/event/2019/0997


松方コレクション展
[2019/08/18]

2019年6月11日~9月23日
国立西洋美術館

インターンの合間をぬって、国立西洋美術館で開催されている「松方コレクション展」に行きました。この展覧会の見所は、①松方幸次郎が戦前に収集したが事情があって散逸した作品を一堂に集める、②モネの“幻の睡蓮” 修復後、初公開、③時代を生き抜いたコレクション、激動のドラマの解説です。 松方コレクションは国立西洋美術館に常設展として展示されていますが、企画が良いので満員。チケットを買うのに30分もかかりました。 以前にも松方コレクションを見たことがあるのですが、全容が展示されると印象が大きく変わります。それにしても世界に先駆けて、これだけの絵画コレクションを収集したのは凄いですね。ちなみに松方幸次郎の父は第4代、第6代内閣総理大臣の松方正義です。この展覧会に行く前に「日曜美術館」と「ぶらぶら美術館」を見ました。テレビ番組を見て、展覧会に行くと展示内容の理解度が高まります。これがテレビ番組の良さです。ちなみに、この展覧会の主催者はNHKと読売新聞社。ですから「日曜美術館」と「ぶらぶら美術館」なのですね。それにしても、オルセー美術館にある「ゴッホのアルルの部屋」が松方コレクションだったとは驚きです。

写真:https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2019matsukata.html


大原美術館
[2019/08/11]

広島から東京に帰る途中、倉敷に行き、大原美術館、倉敷紡績記念館/アイビー・スクエアを見てまわりました。倉敷は企業家・大原孫三郎が倉敷紡績、中国電力、中国銀行、クラレなどを創業した企業城下町です。現在でも企業の町ですが、倉敷を有名にしているのは何といっても町の中心地にある昭和時代の風情を残す美観地区です。美観地区には運河や昔の建物が立ち並び、その中心が大原美術館です。館内に入るとエル・グレコの「受胎告知」やモネの「睡蓮」など、世界的に有名な画家の作品が展示してあります。中国地方の一都市に有名なコレクションを持つ美術館がある事は驚きですね。この美術館を作った大原孫三郎は「わしは10年先が見える」と豪語した企業家ですが、10年というよりも100年先を見ていた感じがします。ちなみに駒場にある日本民芸館も大原孫三郎が創設に関わっています。岡山県には大原美術館をはじめ、現代美術を展示する直島があります。地味ですが文化度が高い地域です。岡山県を旅するときは、倉敷、そして海の景色の美しい直島がお勧めです。内容の濃い旅ができると思います。


写真:https://www.ohara.or.jp/201001/jp/C/C3a03.html
https://www.ohara.or.jp/201001/jp/C/C3a26.html


「NEVER END Live at BUDOKAN」
[2019/08/04]

久しぶりに甲斐バンドのDVD「NEVER END Live at BUDOKAN」を観ました。このDVDは、2009年2月7日に日本武道館で行われた甲斐バンドのライブを映像にしたものです。 以前も、このDVDについてはブログに取り上げたのですが、どうやら私は行き詰ったときにこれを観るようです。ライブが行われた2月7日頃、私は中学受験をしていました。 受験結果は2勝2敗で厳しかったのですが、試験前、気合を入れるために甲斐バンドの「胸いっぱいの愛」を聞いていたことを思い出します。 大学の前期試験が終わったものの、サマーインターンのエントリーは続きます。まさに、NEVER END。 胸いっぱいの愛で、過酷な夏休みを乗り切ろうとしています。私にとっては、お守りのようなDVD。就活の本番でも、このDVDを観ているのでしょう。


上へ戻る   ホーム