美術・音楽 2019年7月

「ダリア・ブルム/地村洋平」展
[2019/07/28]

2019年7月25日~28日
西荻窪 遊工房アートスペース

木曜日に、遊工房アートスペースで開催されている「ダリア・ブルム/地村洋平」展に行きました。ダリア・ブルム(イギリス)は、インスタレーションとダンス、演劇、パフォーマンスを合わせて表現する作家です。この日は19時に開催されたライブ・パフォーマンスは、ビデオ・インスタレーション、音楽、光を組み合わせたスタイル。女性らしい表現で面白かったと思います。パフォーマンスの後、ブルムさんと話をしていたら、「森川先生を知っている?」と聞かれました。森川先生は文学部社会学の教授です。ブルムさんはスイスで森川先生と知り合いになったそうです。世間は狭いですね。一方、地村さんは、「人為を超えた形態の保存と解放」をテーマとして表現活動を続けている。東京藝術大学鋳金科卒業の作家。エアーキャップを溶かして作った造形作品は奇妙でした。



井澤由花子 「青い庭」展
[2019/07/21]

2019年7月19日~28日
西荻窪 Gallery Face to Face

この2週間、美術館に行く時間がありませんでした。それでは感性が硬くなってしまうと思い、先週末、西荻のGallery FACE TO FACEで開催されている井澤由花子展「青の庭」展にうかがいました。 井澤さんは1982年生まれ、多摩美術大学油絵科卒の作家です。ギャラリーに入ると、展覧会の題名通り「青い庭」の世界が広がっています。 このところ曇り空ばかりで湿度も高いのですが、水彩の作品は優しくギャラリーには爽やかな空気が漂っています。 最近はキッチュな作風が流行していますが、井澤さんの作品を観ると、どこかに懐かしさを覚えホッとします。やっぱり、美術は良いですね。

写真:https://www.facetoface2000.com/exhibition201804/
https://c-depot-terminal.jp/artist/yukako-izawa/


昨年、2年前を振り返って
[2019/07/14]

先週はインターンシップのエントリーシートを山のように書いていたので、美術館に行く暇がありませんでした。毎日、雨が降っているのも外出を控える原因かもしれません。 それで書くネタが無くなり、苦し紛れに昨年2年前のことを思い出してこのブログを書いています。昨年のこの週の記事は「霜田誠二個展&パフォーマンス」、2年前の記事は「万鉄五郎展」です。 昨年の今頃は毎週のように霜田先生のパフォーマンスを見て、一緒に飲み歩いていた時期でした。2年前はイギリスから帰国したばかりで、フランス留学の準備をしてた時期です。 それにしても昨年も2年前ものんびり学生生活を楽しんでいました。このようなブログを書いているからこそ、時期を正確に思い出すこともできます。 それが一転、今年はエントリーシートを書くのに追われる毎日。+大学の授業の試験やレポート提出の時期と重なります。来週は気分転換に展覧会に行きたいですね。

写真:http://blog.rkk.jp/sorairo/2017/06/27/%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%8B%EF%BC%9F%EF%BC%9F%E6%A2%85%E9%9B%A8%E5%89%8D%E7%B7%9A/


「クリスチャン・ボルタンスキー」展
[2019/07/07]

2019年6月12日~9月2日
新国立美術館

慶應大学の美術サークル・パレットクラブのOBと学生で、新国立美術館で開催されている「クリスチャン・ボルタンスキー展」に行きました。 どちらかというと具象系の作品が多いパレットクラブの関係者が現代美術の展覧会を観に行くのは珍しい企画です。 クリスチャン・ボルタンスキー(1944年~)は現代美術界を代表する世界的フランス人アーティストです。 20世紀後半から日本でも多くの展覧会を開催していますが、今回の展覧会は過去最大級の企画です。 1960年代後半の短編フィルム、1970年代の写真を利用した作品、1980年代に入ると、光を用いたインスタレーション「モニュメント」シリーズを発表、現代美術に宗教性を導入しました。 その後、「歴史」「死」「不在」をテーマにした作品を次々に発表します。今回の展覧会は大回顧展で、過去の代表作が展示されていました。 私は2016年、東京都庭園美術館で開催された展覧会やヨーロッパの美術館で彼の作品を観ていますが、音や写真、物質の使い方が上手で存在感、迫力があります。 日本人の作家にはとても真似のできない独特の世界観が広がっています。日本各地にある宗教的観光地に行った感じがします。



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