30日(日)には「西荻ワークショップ・アートマップ」の「ほびっと村学校」の動画製作でお世話になった舞踏家・櫻井郁也さん(1964年~)の舞踏「ダンスソロ 白鳥」を中野のプランBに観に行きました。
これまで私はロンドンやパリでダンスの舞台を何回か見ましたが、日本独自のダンスで型がない舞踏舞踏公演を観るのは初め。
骨と皮だけの修行僧のような姿、ブッダのような動きになったり、女性のような姿になったり、身体表現が変幻自在でした。
高橋睦郎さんが詩で自由になるならば、櫻井さんは身体で自由を獲得しているようです。筋肉の動きや表情、肌の質感など、動きの一つ一つが美しくて迫力がありました。
音楽やスポットライトの当て方、影の表情も面白かったですね。
ところで、夏休みにユーチューブ動画の製作を初めて以降、様々な芸術家の方と出会う機会が多くなりました。
最近、確実に自分がАBR(アート・ベース・リサーチ)の活動を行っている、芸術が日常生活の一部であることを実感できる今日、この頃です。
写真:https://blog.goo.ne.jp/1987mtree/e/b69cf934d5b390093ccc8f25ccbec272
http://kanchu-haiku.typepad.jp/.a/6a0120a696c718970c022ad3a51940200b-pi
https://kizunamirai.com/detail.php?c_key=6506226b5e6a6c27cfd8d9aad80380c5b4fe939c
http://www.holbein-artistnavi.com/artnews/artnews/performance/35536.htm