美術・音楽 2017年6月

ゼミ関連のイベント二つ
[2017/06/25]

「終わりはいつも終わらないうちに終わっていく2017」
6月22日(木) 公園通りクラシックス

木曜日に渋谷クラシックで行われた音楽劇「終わりはいつも終わらないうちに終わっていく2017」、土曜日には早稲田大学で行われたカルチュラル・スタディーズ学会の「きおくうた(牛久編)」を観に行きました。
どちらも慶応大学の岡原ゼミに関係するイベント。「終わりはいつも終わらないうちに終わっていく2017」は、ユーラシア大陸各地の音楽を出演者が順番に演奏し、歌うのですが、韓国の太鼓や日本の舞踏家も出演し、多様性のある舞台になっていました。ロンドンにいた時、ブタペスト・フェスティバル・オーケストラのバルトークと民族音楽のコンサートを見たのですが、 コンサートは民族音楽がバルトークにどのような影響を与えたかが理解できるような構成になっていて、面白かったのを覚えています。民族性を意識して音楽を聴くと音楽鑑賞の楽しさも倍増するのでしょう。
「きおくうた(牛久編)」は学会内の発表で、現在、学会の発表が論文発表でなくてもよいことに驚きました。実験的要素が強く、一般の人には理解されにくい内容でしたが、学会の雰囲気がわかって面白かったです。

カルチュラル・タイフーン2017「きおくうた(牛久編)」
6月24日(土)・25(日)早稲田大学

写真:http://www.kokuchpro.com/upload/event/97477/a3253dbd29b04bfb95f7357de2baea4d_original.jpg
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パレットクラブ「慶美展」のご案内、トークショウ
[2017/06/18]

第35回・慶美展
6月27日(火)~7月2日(日)11:00~19:00 (最終日は16:00)
銀座 清月堂画廊2F 03(3571)2727

東京に帰った数日後、パレットクラブのOBから「慶美展に作品を出品しない?」というメールをいただき、 「慶美展」にイギリスで撮った写真を出品することにしました。イギリスで4000枚以上の写真を撮ったのですが、その中からお気に入りの4点を選んで額装しています。問題は写真をスマホで撮ったので、画素数が少なく、写真を拡大すると画面が荒くなることです。やっぱり、写真は性能の良いカメラで撮らないとダメかな。銀座近くへお越しの際は、是非、「慶美展」にお立ちよりください。


日比野克彦×中村政人 「アーチストはなぜプロジェクトをたちあげるのか」
6月15日(木)アーツ千代田3331

6月15日(木)、アーツ千代田3331に行って、「日比野克彦×中村政人」のトーク「アーチストはなぜプロジェクトをたちあげるのか」を聴きました。 二人とも東京芸術大学の教授ですが、最近は作品を作るより、作品展示空間を作る方にアートの主眼が置かれているようで、社会学的な感じがしました。



工藤春香個展 「生きていたら見た風景」
6月17日(土)ART TRACE GALLERY

6月17日(土)、工藤春香個展「生きていたら見た風景」を観に行き、17:00から、優生思想とアートについての工藤さんと岡原先生の対談がありました。こちらは個人生活の中のアートとは何かを考えるトークでした。工藤さんが描いている風景がお子さんの視線で描かれているのが興味深かったです。社会に関する表現と個人の表現は大きく違いますね。


美術・音楽 美術館・博物館めぐり
[2017/06/11]

日本に帰って、イギリス滞在中、どこの美術館・博物館に行ったのかを整理しました。

ロンドンではなるべく毎日、美術館・博物館に行くことを心がけていたのですが、収蔵品の質、量ともに想像を超えていて、通うだけで体力を消耗しました。留学2週目には風邪をひいて寝込んでしまいましたが、原因は美術館に行って体力を奪われたせいです。毎日、美術館・博物館に行くのはほとんど拷問。それでも2か月間で、大英博物館、ナショナルギャラリー、テートブリテン、テートモダン、小さな博物館ではフロイト博物館、ディケンスの家、ブロンテ博物館など、延べ約50回、美術館・博物館に行きました。これにミュージカル3回、クラシックコンサートを6回加えると、1日に1度は美術館・博物館、コンサートに行った計算になります。
作品は5000点以上、観ているでしょう。私は美学専攻ではないのですが、自分でもよく、たくさんの作品に接したなと感じています。



「ピンクフロイド展」、シェークスピア・グローブ座、マンマ・ミーア
[2017/06/04]

V&Aの「ピンクフロイド展」
2017年5月13日~10月1日
V&A(ヴィクトリア&アルバート博物館)

V&Aの「ピンクフロイド展」、シェークスピア・グローブ座に行き、フィルハーモニアの「マーラー交響曲第1番」、ミュージカル「マンマ・ミーア」を観ました。
「ピンクフロイド展」はデビット・ボウイ展に継いでV&Aで開催された第2弾のロック美術展。展覧会にはサイケデリックな初期からコンセプト性の強い後期までのポスター、譜面、企画書、衣装、オブジェ、ギターやアンプなどが展示してあり、とてもかっこ良かった。美的なポスターやオブジェは洗練されており、それを見るとピンクフロイドが歴史に残るバンドである理由がなんとなく理解できました。ピンクフロイドを日本で聴くのと、イギリスで聴くのとでは全然、印象が違います。それにしてもデビット・ボウイやピンク・フロイドなどの展覧会を国立博物館で開催するのですからイギリスは凄い。この国ではロックもアートの一環なのですね。
グローブ座は、シェークスピアが活躍していた当時の建物をそのまま再現した劇場で、5月から9月まで、実際に演劇が行われています。今回は時間が無かったので博物館しか見ることはできませんでした。次回は時間を取って、実際の演劇を観たいと思います。
木曜日に、フィルハーモニアの「マーラー交響曲第1番」を聴きました。オーケストラでマーラーを聴いたのは初めてです。近代的な継ぎはぎだらけのハードな交響曲ですが、クラシック・コンサートの面白さを体感できました。以前にも書きましたが、チケットの値段は東京の3分の1、学生にとってはありがたいですね。
土曜日、ケンブリッジ英検が終わった後、ミュージカル「マンマ・ミーア」を観ました。試験から解放され、留学生活のフィナーレを飾るイベントだったので楽しかった。やっぱり、最後のイベントは「マンマ・ミーア」、最高!


      「マンマ・ミーア」                 ノベロシアター                フィルハーモニック (マーラー)

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