美術・音楽 2016年6月 |
銀座 大黒屋ギャラリー
「2016年 慶美展 the 34th ―慶應義塾大学パレットクラブ慶美会 展覧会―」 [2016/06/26]
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「慶美展」に出品した私の作品です。 ![]()
作品名 「輸出マッチ」
「2016年 慶美展 the 34th ―慶應義塾大学パレットクラブ慶美会 展覧会―」 |
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慶應美術展 作品制作
[2016/06/19]
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今週は21日から、銀座の大黒屋ギャラリーで行われる「慶美展」に出品する作品を制作しました。
慶美展はパレットクラブのOB会に主催の展覧会です。
OB、OGが中心となる展覧会ですが、学生も参加して良いとのことだったので、出品させていただきました。 |
MIYAKEISSEI展:三宅一生の仕事
[2016/06/12]
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2016年3月16日〜6月13日
補講日を利用して国立新美術館の「MIYAKEIISEI展:三宅一生の仕事」を見てきました。三宅一生(1938年生)は広島県出身のファッションデザイナー。
原爆による破壊の衝撃と戦後の復興、平和記念公園や平和大橋など建築作品へ感銘から、美術の道を志します。
多摩美術大学在籍時から装腕賞で佳作を受賞するなど頭角を現し、1973年にパリコレクションに出品しました。
三宅一生の服飾のコンセプトは「一枚の布から衣服つくる」こと。 西洋でも東洋でもない「世界服」の創造を目指しています。 展覧会には布を丸ごと1枚利用したジャンプスーツや折り畳むと正方形になる服、プリーツ状の生地でできた服など奇抜なデザインの洋服が展示されていました。 「一枚の布」をコンセプトにする三宅のデザインは弥生時代の「貫頭衣」に近い気がします。 貫頭衣とは2つ折りにした1枚の布に首を通す穴をあけた衣装で、3世紀頃の日本で着用されました。「一枚の布」から作るシンプルなデザインの三宅の服は、弥生的な印象です。 開墾と水稲作が行われた弥生時代の人々は、縄文人に比べて忙しかったようですが、忙しい現代の若者も三宅の弥生的でシンプルなデザインに惹かれるのでしょうか。 ![]() ![]() ![]() ![]() 写真:http://2016.miyakeissey.org/exhibition |
「HE POET SPEAKS アレン・ギンズバーグへのオマージュ」
[2016/06/05]
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2016年6月4日
フィリップ・グラスとパティ・スミスのコンサート「HE POET SPEAKS アレン・ギンズバーグへのオマージュ」に行きました。
コンサートではフィリップ・グラスの演奏に乗せて、パティ・スミスがアレン・ギンズバーグの詩を吟じます。
先週、オバマ大統領が広島を訪問しました。大統領が平和慰霊碑の前で行った演説に感動した人も多いのではないでしょうか。また、コンサートが行われた6月4日、元ヘヴィー級チャンピョンのモハメド・アリが亡くなりました。ベトナム戦争に反対、徴兵を拒否し剥奪されたタイトルを奪還した伝説的ボクサーの死は、一つの時代の終焉を意味しています。 写真:http://www.parco-play.com/web/program/poetspeaks/ |